「長期修繕計画・ 中期展望」 の見直し

――管理規約集「住まいの手引き」内資料の差し替えです

2019年度に配布した「管理規約集」に組み入れている「 長期修繕計画 ・中期展望 」 (会計別12年計画 を、2021年度末現在で見直しました。

直近3年間に実施した修繕・改良工事の成果や 建物・設備 の 整備 対象 を 再検討 した 結果 を踏まえ、さらに マンションを取り巻く制度改正や社会経済情勢の変化が著し いこともあり 、 当初 計画していた内容を大幅に変更する必要が生じたものです。特に、30年間を見据えた新たな「長期修繕計画」の作成が求められて いるため 、その 取り組み までのつなぎとして現計画・中期展望を見直したものです。

新「長期修繕計画」(30年計画)は、2、3年後の作成を目指す考えです。

【資料の見方】

全5ページのうち、いずれも2019年度〜 2021年度(青線の左側)は実績です。

最初の1〜2ページは、各会計別 (各棟修繕積立金会計、団地修繕積立金会計、駐車 場使用料会計の全8会計) に2022年度〜2030年度における資金収支と工事等による支出 予測 を数値として記入し ました 。

3〜5ページの“グラフ” は、1〜2ページの収支数値を 直感的に見えるようにしています。

【グラフの見方】

青色破線は、その年度の初め(期首)の保有想定 金額です。橙色棒グラフは工事等による支出見込金額です。即ち、青色破線が棒グラフより上にあれば、資金があることを意味します。灰色実線は、支出した後 期末 )の 残高 見込み を 示します。ただし、現時点での推計であり、緊急支出が発生したり大幅 な物価上昇があったりすると想定が崩れることはご承知ください。なお、駐車場使用料会計では、2030年度までに高額の 駐車場整備 工事は無いと の 想定 で 、 同会計 保有資金の多くを各棟修繕積立金会計や団地修繕積立金会計に繰り入れる 計画です 。

茅ヶ崎グリーンハイツ団地管理組合

作成・理事会事務局(2022 年度通常総会 提出)